宇久島の観光
宇久島は、佐世保から航路距離66km、平戸島から西25kmの距離にある島です。
美しい自然に恵まれたこの宇久島には、週末ごとに釣り人たちが訪れ、真っ白な砂浜と真っ青な海は、海水浴場としてもマリンスポーツの場としても人気があります。
島のあちこちには、美しい自然や古代から今に続くメッセージにあふれています。
ぜひ四季折々の風景を見て、様々な史跡を辿って、自然と歴史ロマンあふれる宇久島を堪能してください。
標高258.6メートルの城ヶ岳をはじめ、ソテツの巨樹・アコウ樹・ホタルの乱舞(5月下旬〜6月初旬)など、自然とふれあうパワースポットが数多く存在し、たくさんの魅力に溢れています。
また宇久島は、1187年壇ノ浦の戦いに敗れた平家盛(たいらのいえもり)が、安住を求めて辿りついた地という伝説があります。
本島西端の入江に漂着した家盛公は、平の海士(あまんし)に助けられ、その後、五島列島一円に勢力を伸ばしていったと伝えられています。
島内には家盛公上陸地の船隠しをはじめ、当時を物語る史跡や文化財が数多く残っており、ロマン漂う宇久の歴史めぐりも島内観光の魅力の一つです。
詳しくは、宇久町観光協会